2017年05月10日

涙、深イイ話

5月8日放送の「深イイ話」を
ご覧いただいたみなさま
どうもありがとうございます。

小堀くんに出会って20数年、
皆様の知らないところで
ずーっと、
ああやって説教してきたのですが
今回初めて手応えがありました!

本当に、
小堀くんという人は昔から
あんな感じで
こちらの意見に反論もしないし
話も聞くんだけど
全然刺さってくれない。

糠に釘というか
ヘドロに杭というか・・・

どれだけ強く言っても
手応えゼロなので
最終的にはいつも説教した後
こちらが首かしげて帰ることに
なっていたのですが、
今回は違いました。

さすがに息子の言葉には
心打たれたのでしょう。

息子くんの
芸人を目指したい気持ち。
父への憧れはもちろんですが、

「人を笑わせると気持ちいいし
 相手も面白くて
 幸せになれるからです」

という言葉は、
とても純粋で、
真っ直ぐで、
胸に響きました。

今は芸人ではないですが
ずっと何かを通して
人を笑わせたい私を含め、
あの言葉を聞いた
たくさんの芸人さんや
小堀くんに
己のスタート地点を
再確認させてくれたのでは
ないでしょうか。


もうすでに父親超えですね!

しっかりしろ小堀!


でも
あんな小堀くんですが
実はおもしろいんです。

ネタもおもしろいの作れるし
生い立ちもおもしろい。
生活も、無茶苦茶ですけど
芸人としては
あんなやついないので
おもしろいといえば
おもしろい。
(家族にはもっとちゃんと
 しないといけないですが! )

おもしろいから、
つい怒ってしまいます。

「おもしろくなりたい」
という人だらけの世界で
せっかくおもしろいんだから、
お笑いだけに集中して
まずは芸人として
世間に認められてから
好きなことを思う存分やってほしい。

多才なのはとてもいいことですが
とにかくまずは
一番得意な笑いで
早く売れてほしい!

そして
家庭にお金をちゃんと入れて
もうちょっと家に帰って
家族の時間を大事にしろ!!

それから
好きなだけ
弾き語ったり
僕の劇団で芝居したり
クラブでCDつけたり消したりせえ!


尊敬しているからこそ
言ってしまうんです。

でも小堀くんは
いつも一通り聞いて
こう言います。


「正論すぎて入ってこないです」


どういうことやねん!

正論が入って来ないって
もう終わりやで!

耳にもヘドロ詰まってるんか!


あと、
DJをする小堀に私が
「夜遅くにおっさんが
 クラブで人のCD
 つけたり消したりすな!」

言いましたが、
あくまでもそれは
本業と家族を放ったらかしにして
家にも帰らずに酔っ払って
クラブで調子に乗っている
小堀DJだけに
向けて言った言葉ですので
わかってくださっているとは
思いますが

全国のDJさん、
誤解しないでくださいね。

皆さんと小堀は
一緒じゃないですから!

芸人でもダイノジとか、
ちゃんとパフォーマンスしながら
みんなを幸せにする
楽しいDJをやって、
仕事としても成立している人は
もちろん全然いいんです。

人のCDつけたり消したり
する合間にお酒飲んで
「イエーイ!」と言ってるだけの
小堀とは全然違います。

「イエーイ!」ですよ、
「 イエーイ!」

DJさんって、もうちょっと何か
つなぎに曲のこと何か言うとか
ありますよね。


「イエーイ!」て。

両腕上げて。

「イエーイ!」

絶対、全DJの中で
一番しょうもない!

とにかく
それも売れてからやってー!


最後になりましたが
本の件で
皆様からお問合わせいただいて
どうもありがとうございます。

深イイ話で前回紹介していただいた
私が娘に渡そうと思って書き綴っていた
言葉集を
なんと本にしていただけることになりました!

コラムも数本入ります。

8月上旬ごろの発売予定です。

詳細が決まり次第
Twitterやこちらで
お知らせいたしますので
どうぞよろしくお願い致します。

修士くんの出演する映画「火花」も
どうかよろしくお願いいたします。

そして
小堀くんは
色々ダメダメですが、
2丁拳銃の漫才は
ちゃんとおもしろいので
皆様もどうか一度
劇場に足をお運びいただければ
幸いです。

コンビで毎年
100分間ノンストップの漫才を
作ってイベントをしています。
それをもう12回もやってきています。

100分間、
人を笑わせることは
すごいです。

100分のネタなんて、
簡単には作れませんし
何回もできません。
すごいです。

これからも
たくさんの人を笑わせて、
みんなを幸せにするところを
息子くんに
見せ続けてほしいです。


皆様、どうか
2丁拳銃の応援を
よろしくお願い致します。

posted by 2丁拳銃・修士の嫁 at 20:00 | TrackBack(0) | 小堀の愚痴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月25日

初、おそ松さん

昨日はおそ松さんたちの
誕生日だったらしいですね。

我が家にも
小4の松ガールがいまして
最近毎日
「ねえ、ママは何松が好き?」
と、聞かれて困っております。

正直お母ちゃん
6人の見分けもつかない状態。

なのでなんとなく毎回
思い付きで答えていますが

「トド松」と答えると
「えー…そうなんだ」

「カラ松」と答えると
「え〜!笑」

「おそ松」
「え」

いや何松が正解なんですかね!?

何松と答えたら
「そっか!」とか
「だよね!」が出るの?
難しいわー!

姉の影響か小2の次女まで
しっかり6つ子を見分け
突然「はい、ママこれは何松?」と
クイズを出してきます。

「えっとえっと」と戸惑う私に
「髪の毛見て!チョロ松でしょ!」
「一松くらいわかるでしょ!」
と、呆れつつ教えてきて
昭和生まれのプライドを
ズタズタにする7歳。

くやしい・・・

そんな次女と先日
スーパーに行った時のこと。

娘が、
おもむろに私を見上げ

「ねぇママ、シェーやって」

と唐突に要求。

「えっ   今?」

「今」
「ここで?」
「ここで」
「なんで」
「見たい」
「見たいの?」
「見たい見たい見たい!
 ママのシェーがどうーしても
 今見たい!!(真剣な目)」
「・・・」

これは
シルバニアファミリーの
『明りの灯る大きなおうち』以来の
渾身のねだり方…

よほど見たいんだな。


「あのね、でもここはスー」
「できないの?」
「え?」
「シェー知らないの?」


「知ってる」

昭和生まれの原作世代を
馬鹿にするでないわ!
ママがおそ松たちを
見分けられないからって
シェーすら知らないと思ったか!

周りを見ると誰もいない。
今がチャンスか。

「わかった」

静かにカートを通路の端に寄せ
天を仰ぐ。

そういえば・・・
41年生きてきて
まだ1回もやったことなかったなあ。

まさか、この年になって
平成20年生まれの小2に
スーパーの通路で
こんなに真っ直ぐな目で
「シェー」をねだられるとは
思ってもいなかったなあ。

やるからには
本気でやらないと
余計に恥ずかしいよな・・・

様々な思いが交錯する中、
ゆっくり息を吐いてから
思い切り吸う。

見とけよ、娘。

これがママの・・・


「シェーーーーッ!!!」


缶詰売り場にまあまあ響く声。

足は4の字、
片手は曲げて顎下に、
片手は真っ直ぐ伸ばし
手首を曲げて
念のため歯も出した。

片足でプルプルしながらも
初めての割には
なかなか決まったのではないか。

何より
照れずにやり切ったことは
自分でも高く評価したい。

一応娘の反応があるまでは
じっとするが、
時が止まったかのような静寂なので
そっと娘を見る。

あれ?

真顔。


めっちゃ真顔で見とるわ。


「これぞ真顔なり」っていう
標本になりそうなくらいの
真顔で見とるわ。

あかんあかん、おかしいな。
どうしよう。

汗腺もないような場所から
汗が噴き出そう。

娘は真顔で私の「シェー」を
上から下までじっと見て

「違う」

と言い、
私のナイキのスニーカーを
スポン!と脱がせてポイと投げ、
急に靴下を引っ張り出した。


えっ
そこ忠実に再現!?


スーパーでの
突然のぶっつけシェーに
靴下のビロロ〜ンまで
求められてんの!?

厳しすぎませんか。

そして娘は無言で
私のスマホを出して
「シェー」を画像検索。

ほんまや・・・

片足は靴はいてるのに
上げてる方の足は
靴下ビロロ〜ンやわ。
て、イヤミどうなってんの?
毎回靴脱ぎ捨てるのか?
あまりの勢いで飛んでいくのか?
それともまさか
靴がビロってるのか?

私が画像を
食い入るように見ている
その間にも
靴下を引っ張り続ける娘。

でもママの靴下
最近のイケてるやつやから
ほら、短い短い甲のとこまでしか
ないようなやつやから
うまいことビロロ〜ンとは
ならんと思うのよ
だからね、そんな引っ張ったら

ほら脱げたーー

ほんで人来た!人!

見てる見てる!
シェー見てる!

足を下ろそうとする私と、
うまくビロロ〜ンとならずに
すぐ脱げる靴下にイライラした娘。

半泣きで
小さい靴下を床にたたきつけ

「もう!ママは
シェーできない!!!
(ダッと走り去る)」

捨て台詞?

スーパーの缶詰売り場で
全身全霊の初シェーを放った母を
片足裸足で置き去りにして
捨て台詞ときたか。

迷うことなく
お菓子売り場に走っていく
小さな背中がかすんで見えた。

イケてる靴下と
ちょっと遠くまで飛んでいた
スニーカーをケンケンしながら
拾って履いて
夕飯の食材が入った
カートを押して
ゆっくりと追いかける。

お母さんって、大変ですね。



今度は
ビロロンってなってる靴下を
あらかじめ履いて、
シェーッのタイミングで勢いよく
靴を飛ばすことができるように
こっそり練習しよう。

おわり
posted by 2丁拳銃・修士の嫁 at 17:33 | TrackBack(0) | 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月21日

秋、運動会


各地の運動会も
そろそろ終わりでしょうか。

うちは毎年9月の終わりに
開催されます。

今年はパパの仕事が
夜からだったので、
初めて最初から最後まで
娘の頑張る姿を揃って見れて
親子ともより楽しい
運動会になりました。

運動会といえば
場所取りですね。


場所取りなんです。


私も子供が小学校に入るまでは
「ふーん」としか
思っていませんでしたが
今は結構な重要事項です。

代行業者に16000円くらいで
頼むお父さんもいるとか。

連日の激務、
深夜帰宅当たり前の
世の中の頑張るお父さんが
休日の早朝から2時間ほど並び
立ってないといけない。

そらお金で解決できるなら
してあげてほしい!

それくらい過酷な任務なのです。

我が家のパパも
毎年頑張って
朝6時前に家を出て
並んでくれています。

二日酔いで
フラフラやってきて
運動会の最中に寝てしまう
小堀とはえらい違いですね。

しかも寝る場所が
なぜか校庭の隅の鉄棒の下。

棒の下の
地面に横になって
本気で寝る姿を
色んな家族が
チラ見して行ったそうです。

なぜ鉄棒の下?
屋根の代わり?

いや、細。屋根ほそ。

そして奥さんの元に
心配したママ友がやってきて
「パパあんなとこで寝てて大丈夫?
 風邪ひかないかな?
 新聞紙でもかけてあげたら?」
とアドバイス。

いや地面に寝てる人に
新聞紙かけたらあかん。

それはもう
家ない人か死んでる人や。

小学校の校庭に
置いてたらあかんやつや。

これは
わけわからんとこで寝た小堀が悪い。

まあそれも数年前のこと。
当時きっちり説教しました。
でもせっかくこうして
また思い出したので
後で小堀に電話して
もう一回リターン説教するとして。


場所取りです。

今年は
前日一日中土砂降り、
そして当日朝もやまない小雨の中、
「あるはずがない」そう止める
私を振り切って
6時前に一応家を出る
真面目なパパ。

しかし間も無く学校から
今日やります!という
驚愕のメールが。

さっきまで普通に雨降ってたよ!
グラウンドびっしゃびしゃやろ!

と思いつつ
急いでお弁当を仕上げて
駆けつけると
不思議不思議
グラウンドだけ乾き始めている。

地中に大量の乾燥ワカメでも
埋めてるのか?
と疑ってしまう驚異の水はけ力。

地元の人に聞くと
「この学校は昔から
 水はけの良さで有名だから」
とのこと。

聞いたことのない長所。
学力とかじゃなくて
水はけ。

しかし本当にすごい。

真面目なパパのおかげで
無事に良い場所も取れました。


そもそもなぜ
ここまでして皆場所取りをするのか。

様々な理由があるでしょうが
うちの学校の場合、決して
「我が子の姿を一番近くで見たい!」が
理由ではないのです。

最近、ニュースなどでよく見る
運動会の光景というと
テントを張り、
今からバーベキュー?
ってくらいの
パラソル&テーブルセットに
果てはハンモックまで
設置する保護者たち。

いやいや楽しそうやけど
運動会を何やと
思ってんねん。
どんだけ快適に過ごそうと
してんねん。

そう思う人もいるかもしれません。

私も前まで
うーん?と思っていました。

でも、正直…

早朝から夕方近くまで
8時間ほどを校庭で過ごすには

ちょっとは快適じゃないと
辛いねん!
(やりすぎはダメですが)

季節は初秋ですが
まだまだ日差しのきつい
9月末〜10月頭。

かんかん照りの運動会日和に
朝5時起きで唐揚げあげて来た体を
数時間日光に晒していると
100あった体力が
午後には余裕で2くらいに
減ります。
次の日もしんどいです。

といっても
うちの学校はそういった
テントなどの類は一切禁止。
日傘すら視界の邪魔になるから禁止。
皆きちんと守っています。

だから、
場所が全てなのです!

長年通う達人は、
一日の太陽の動きを把握して
日中最も陽が当たらない場所を
朝の5時前から並んで確保。

うちは入学して初めての年は
それを知らなかったので
場所取りをせずに
普通にフラッと
開始時刻に行って空いてる所に
シートを敷きました。

すると、そこは密集するシート群の最前列。
常に通り道になる場所で
一日中誰かが靴のままシートの端を踏み
シート上は砂だらけ。

加えて、周りに遮るものが何もないので
一日直射日光がぶち当たり、
帽子をかぶっていても日焼けに。

楽しいお弁当の時間も
お手洗いなどに行き来する人が多く
照りつける陽射しと
砂埃の中で目も開かずゴホゴホと
一日を過ごさなければいけない事態に
なってしまったのです。

朝5時から並んでいる家族を
ふと見ると、
奥の誰も通らない
大きな木の下で
全く陽に当たることなく
涼しい顔して
おいなりさんを頬張っているではないか。

キラキラ輝く家族の笑顔とおいなりさん。

これか!

これだったのか!

場所取りによってこんなにも
天国か地獄かを左右するのか!

確かに
我が子が一人の場合
20くらいあるプログラムの内
3〜4回くらいしか出番はなく
保護者は他の時間のほとんどを
シートの上で過ごさないといけません。
(うちの学校は競技に出ている学年の
 親御さんに最前列の応援を
 譲らないといけないので
 下がらないと邪魔になる)

ということで
次の年からうちも
陽の当たらない場所を確保するため
早朝の激戦に参戦することに
なったというわけです。

それからは体力も奪われず、
元気に我が子を応援できる
より楽しい運動会になりました。

今朝、ある番組の
昨今の運動会
という内容の特集で
我が子の名前が書かれた
キラキラうちわを振って
応援する親御さんが
紹介されていましたが、
番組内では批判の的というより
その楽しそうな様子に
「全く関心がないより
 盛り上がっていて良いのでは?」
という意見があがり
私も少し同感しました。

せっかく年に一回
子供たちが本気で挑む運動会。

親もやりすぎない程度に
本気で盛り上げて行きたいですね。


ただ・・・

今年は
「お母さんお弁当張り切ったのに
お箸を忘れる」
という
運動会あるあるの中では
ど底辺の
一番しょうもないやつを
やってしまいまして
我が家だけひたすら手で食べるという
ことになってしまいました。

カラアゲ、卵焼きくらいは余裕なのですが
アスパラの豚肉味噌巻き焼きくらいから
ちょっとつらくなり、
お揚げと小松菜の煮物を
手ですくって食べる様は
周囲の人に
宗教上のアレかな?
タイとかインドの系統?
と思わせたかもしれません。

すみませんでした。

IMG_9079.jpg
posted by 2丁拳銃・修士の嫁 at 13:22 | TrackBack(0) | 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする