2015年01月06日

悩、防犯についてA

前回のつづき。

子供の防犯について。


他の日。

娘が学校の帰り道に
友達女子と4人で歩いていると
老人ホームから
出てきたおばあちゃんが
「こんにちは〜どこの小学校?」
と、話しかけて来たことがあったと。

そらそんなん普通にあるやろ、と
思うのだが、
防犯意識を極限にまで高められた
今の子たちには
ちょっとした事件のよう。


ある女の子は笑顔で挨拶をして
答えようとした。

でもある女の子が
「知らない人と話したらダメだよ!」
と遮った。

答えようとした女の子は
「おばあちゃんだから大丈夫だよ!」
と言い返し、
その場に居た女子たち
それぞれで意見が分かれ
「おばあちゃんはいいんだよ!」
「知らない人だからダメじゃん!」
と軽い口論になったと。

どっちもわかる。

帰宅した娘はそれを一通り説明した後
困った顔で
「ああいう時はどうしたらいいの?」
と聞いてきた。

「んんん?」
と腕を組む私に
更に質問する娘。

「『挨拶はしよう』
 と
 『知らない人と話したらダメ』
 どっちを守ればいいの?」


私は
そのままブリッジする勢いで
上を向いて

ううううーーーーーん!!!

とハッキリ唸り、

考えた結果

「まず挨拶は大きな声で返そう。
 そして近所の老人ホームから
 出てきた時点で
 その人はそこの住人という
 可能性が高く
 もしそうならば
 それは不審者ではなく
 『近所のおばあちゃん』なので
 少しくらい話してもいいのでは。
 しかし、
 近所の人ならこの辺りを歩く
 小学生の通う学校のことは
 知っているはずなので
 小学校を聞いてくるということは
 この辺りの人ではない
 ということも考えられる。
 もちろん最近そこに入居した人かも
 しれないが
 不審者という可能性もないとも
 言い切れない。」
 と、いう部分をはしょって…

「そういう時は
 挨拶だけ大きな声でして、
 あとは
 『すみません!』の
 一点張りで足早に去ろう」

と提案。

おばあちゃんはさすがに
ないだろうけど、
もし不審者だった場合
隙を突かれたら大変なので
挨拶しても決してヘラヘラ
立ち止まったりせず、
芸能リポーターを
かわす大女優のごとく
毅然とした態度で
『今は話せない感』をアピール、
でも話せないことを
申し訳なくは思っていますよ、
でもほら事務所がうるさいんで…
みたいなあの感じで!

と、いう熱いアドバイスが
心に届いたかどうかは
わからないが
娘は「わかった」と言った。

しかし何が正解なのか
私もいまいちわからないことも。

ただ、老人ホームから出てきた
おばあちゃんは
労りなさい、と教えたいのに
一応警戒せよ、とは
なんとも悲しい話です。

でも警戒心が高まっているのを
大丈夫大丈夫、と
緩めて行くのも不安。

とりあえず
おばあちゃんは大丈夫!で
いいのか。

もう後は
各大人も空気読んで
察するしかないですね。

もし子供に話しかけて
困った感じで無視されても
「けしからん!」
じゃなくて
こんな世の中なんだから
「あ、そうか
 学校で言われてるんだ」
と思わないといけない。


でも
子供への嫌な声掛けや
連れ去りを防ぐには
地域の大人の目って
本当に大事だと思うのです。

目の届かない住宅街の死角も、
住んでいる人達がちょっとだけ
意識するだけで
死角ではなくなり、
人の目のない死角を減らせば
犯罪がしにくい街になる。

一日一回でもいい。
洗濯物を取り入れるついでに
チラッとでもいい。

特に子供の下校時刻や夕方には
地域全体が
道往く子供たちの様子を見る。
変な人はいないか見る。

そんな
不審者が一番嫌う「人目」を
意識的に作ることで、
子供たちを守ると同時に
空き巣や性犯罪なども遠ざけ
皆が安心して住める街に
なるのではないでしょうか。

防犯ベルも
もちろん大事ですが
毎日どこかで遊びや誤作動で
鳴っているのを聴く昨今、
正直やや緊張感が
薄れてきてしまっているあの音に
大人がどこまで敏感になれるのか。

なので
何かが起こってしまう前に
まず犯罪をしにくい街にすることが
一番の『防犯』ではないかと…


あれ?

何これ

なんかこのまま
出馬してしまいそう…

でも、やっぱ
「お前ら早よ帰らんかい〜」
という、うるさいおっちゃんや
「あら〇〇ちゃんどこ行くん?」
という、おせっかいなおばちゃんが
いる街も犯罪はしにくいと思うので、
私は不審者扱いされても
地域のうるさいおばちゃんを
目指してみようと思います。


posted by 2丁拳銃・修士の嫁 at 02:28 | TrackBack(0) | 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

悩、防犯について

うーーーん…

と思うこと。

この前、
娘たちを連れて
近所のやや大きめの
公園に行きました。

姉妹で
サッカーをやり出したので
私はベンチに座って
休憩。

しばらくすると
2人が不安そうな顔で
走り寄って来る。

どうしたのか聞くと、
知らない人が
「かわいいね〜きょうだい?」と
聞いてきたので
曖昧な返事で逃げてきた、と。

二人の遊んでいた方を見ると
スポーツウェアでジョギング中の
普通の老夫婦の
上品そうな奥さんが
「あらあらどうしたのかしら」
という風に
ニコニコ佇んでらっしゃる。

とりあえずそちらに会釈して、
2人に
「いやいやあれは怪しい人では…」
と、言いかけるが
先日学校からのプリントに
書いてあった言葉がよぎる。

『知らない人にはついて行かない』

『知らない人に
 声をかけられたら警戒すること』

『名前や住所など個人情報を聞かれても
 絶対に教えない』

今や全国の子供たちが
家でも学校でも
昔よりも徹底して
教え込まれていること。

これを娘は忠実に守った訳だ。

昨年は特に
子供の連れ去りや
怖い事件が目についたこともあり、
うちでも何かにつけて家族で
防犯意識を確認し合っていたので
子供たちもやや過敏になっている。

知らない人に
個人情報を聞かれたので
答えず逃げた。

教えられたとおり。
でも正しいかどうかといえば
どうなの?

でもこれ
どう言ったらいいのかな?

「あの人は大丈夫で、この人はダメ」
というのも
まだ判別できないだろうし
混乱させそう。

男性はダメで女性は良い?

おばさんは大丈夫だけど
おじさんは気をつける?

いや
それも実際はわからないから
言い切れない。

とりあえず
大人を無視するのはよくないので
「返事はしなさい」と
言いたいところだが、
きょうだいかどうかを
答えるのはOKで
名前はダメ、
じゃあどこまでは
話しても良くて何がダメなのか?
これまた混乱させそうだし
境界線を教えるのが難しい。

となると
やはりいっそのこと
話しかけてくる知らない人は
男でも女でもおじさんでもおばさんでも
不審者の可能性が
ないとは言い切れないので
基本的には「無視して逃げろ」と
統一して教えるのが
一番の危険回避になり、
得策かもしれない。

あとは成長と共に徐々に見分ける力が
つくのを待つしかないのか。

でもなー
なんかなー


私は
近所のおばちゃんが
何かとおせっかいに
子供に話しかけるのも
地域の防犯になっていると
思っているので、
それがなくなっていくのも
悲しいなあ。


その数日前のこと。

マンション自宅の階で
娘とエレベーターから
降りようとしたら、
この階に遊びに来ていた
小学生だろう
男子3人がDSをしながら
私たちが降りるのを待たずに
強引に押し戻す形で
乗って来たので

「あ、降りる人が先だよ〜
 あとDSしながら歩いたら
 ぶつかるから危ないよ〜^^」

かなり優しい声で
言ったのだが誰も返事をしない。

ジャリん子チエのテツばりに
「返事せんかい!」と
ごく自然に頭をはつきそうになったが、
こんな時代なので
「返事!」とでも
言ったならもしかして
不審者として
通報されるかもしれない。

それに
娘と同じ学校の子かもしれないので
気をつけて声をかけなければ…

そんな一瞬の迷いの隙に
ドアは閉まり
エレベーターは階下へ。

自分の不甲斐なさに
うぬぬ…と
前のめっていると、

娘が聞いてきた。
「知ってる子供?」

「え?知らない」

「知らない子供に
 話しかけたら
 ママ不審者だよ」

「えっ!」

もうすでにその時点で
不審者認定だったとは!


「嫌な世の中やな〜」

つい
言ってしまいそうになるのでした。


              つづく
posted by 2丁拳銃・修士の嫁 at 02:09 | TrackBack(0) | 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月05日

未、謹賀新年

明けまして
おめでとうございます。

皆様にとって
昨年よりも
笑いが多い
1年になりますように。


今年は
数年ぶりに自分の家で
過ごす静かなお正月でした。

なんとなく
おばちゃんになったら
勝手におせちが
作れるようになる、と
思っていたのに
全くその気配がなく、
どうなってんねん
話が違うぞと
首をかしげながら
仕方がないので
買って来たものを
ちょこちょこ
盛り付けました。

それでも
紅白なます、
子供用に
お煮しめ代わりの
筑前煮、
お雑煮、
だけは一応
作りましたが
その用意だけで深夜まで。

黒豆なんか
ちゃんと作ろうと思ったら
8時間煮るとかいう
噂ですが、
心のどこかで
都市伝説ちゃうか、と
思っています。

うちはお正月に
あまり家に
いないので
重箱もなく
なんとかごまかし
こんな感じでした。

おせち2015.jpg
金銀のお皿があると
クリスマスのケーキや
ひな祭りのちらし寿司など
イベントごとに
ほんとに役に立ちます。

でも来年は
重箱買おうかな。


昨年末は
おかげさまで
2丁拳銃が
THE MANZAI決勝に
行くことが出来ました。

結果は残念でしたが、
皆様からの温かい応援
本当にありがとう
ございました。

本人達は
年末年始
クリスマスから今日まで
休みは1日だけで
毎日毎日何度も舞台に立ち
今年も元気に
漫才漬けでございます。
本当に有難いことです。

なので、
きっと今年は
もっともっと
良い漫才が
出来上がるはず!

皆さん、
今年も
2丁拳銃をどうか
宜しくお願い致します。

posted by 2丁拳銃・修士の嫁 at 14:09 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする